新井敏康『(基幹講座数学)集合・論理と位相』 東京図書 2016

共通部分の性質 9項

とする. 判断 (証明の方針) を示せば,反射的閉包の性質によりがいえる.それゆえ を示す. 1 (1) 前提 1 (2) 1. ∀-除去 3 (3) 仮定 (3)は(2)の条件をみたすのでこの仮定は妥当である. 1 (4) 2-3. ⇒-導入 1 (5) 4. ∀-導入 判断 (証明の方針) 1 (1) 前提 1 …

集合の共通部分 9項

とする.このときととの共通部分とは である. の証明 1 (1) 前提 1 (2) 1. ∀-除去 i.e. しかし,空集合の性質はであるから,ととに共通の元は無い(共通性は無い). 1 (3) 2. 1 (4) 3. ∀-導入

AがBの部分集合ではないこと及び等号関係と包含関係の両立性 4項

4項 等号関係と包含関係の両立性