とする.
- 判断
(証明の方針)
を示せば,反射的閉包の性質によりがいえる.それゆえ
を示す.
1 (1) 前提
1 (2) 1. ∀-除去
3 (3) 仮定
(3)は(2)の条件をみたすのでこの仮定は妥当である.
1 (4) 2-3. ⇒-導入
1 (5) 4. ∀-導入
- 判断
(証明の方針)
1 (1) 前提
1 (2) 1. ∀-除去
3 (3) 仮定
(2)はとの共通元はの元と共通である.すなわちは共通元をもつ.
(3)はの元はとの共通元に共通である,これは(2)に反しない.したがって,(3)の仮定は妥当である.
1 (4)
1 (5) 4. ∀-導入
- 交換律
(証明の方針)
1 (1) 前提
1 (2) 1. ∀-除去
3 (3) 仮定
(2)はとは共通元をもつ,と読める.これに対して(3)はとは共通元をもつ,と読める.両者は同義であると考えられるので,この仮定は妥当である.
1 (4) 2-3. ⇒-導入
1 (5) 4. ∀-導入
(証明の方針)
反射的閉包の性質より
を得る.したがって,であるから
も成立する.
(証明の方針)
反射的閉包の性質より
を示す.
(⇒)
を前提にする.すなわちであるからである.同様にしてであるのでを得る.したがって,より
を成す.
(⇐)
を前提としを考えると
であるからが成立する.