(ア)
(イ)
が成立する.
(証明の方針)
∀-除去
仮定
仮定
とする.
(イ)について
に対して,平行移動をして和を
で表す.ここでと置けば
したがって
∃-導入,∃-除去,∀-導入
が成立する.
(ア)について
一方,について
平行移動
和
いま(ア)のに関して
と置けば
∃-導入,∃-除去,∀-導入
を得る.
- 結果
∀-除去
仮定
仮定
のとき
より
条件()
条件()
である.もし(ア)と(イ)を両立させたければの場合を考える.しかし,それはを意味するに過ぎない.また
が成り立つとき,をで表す.